- Blog記事一覧 -3月, 2019 | 奈良市新大宮 しのん鍼灸整骨院の記事一覧
3月, 2019 | 奈良市新大宮 しのん鍼灸整骨院の記事一覧
どうも、院長の福井です😄
とは言いましても、うちは完全1人治療院なので受付さん、助手さんはおらず孤独との戦いです🙃
スモールカンパニーらしくしっかり足元を固め中👣
今回も腰痛シリーズとしてお話します(^^)
前回より、原因はメンタルストレス、筋肉骨格、内臓パターンなどがあるとお話しました。(その他も多くありますが) さて、人間の筋肉はどのくらいあるでしょうか?? 動かせる筋肉、内臓などの自分の意思では動かせない筋肉なども合わせるとなんと、600もの筋肉が存在します❗ 部分的に存在している筋肉ですが人間のカラダは全て繋がっているんです💪 ちなみに、一つの関節は他の関節の動きにも連動している。これが『運動連鎖』です。また、筋肉にも異なる働きがありますが筋肉を包む筋膜同士も連結している、これは『筋膜連結』と呼びます。 簡単に言えば全身は膜で繋がっているという考えです🤔 不思議に思えるかもしれませんが原因が離れた所から出てくる場合があります! そこで、今回は腰痛の関連する代表的な筋肉ポイントをいくつか挙げていきましょう(^〇^)
①足のスネの内側をほぐす
➡️東洋医学では経絡というラインが存在します。足の内側には腰に関連する筋膜やツボ(経穴)があり歩行や姿勢維持などにも関係しています。
②アキレス腱をつまんでほぐす
➡️かかと部分には腰や生殖器系のツボも多く、老廃物も溜まりやすいため緊張しやすい。
③お尻の部分をほぐす
➡️歩いたり立ったりする時に重要な筋肉になります。よく坐骨神経などでしびれや痛みを引き起こす部分にもあたります。骨盤の歪みや動きにも影響するのでこの部分は欠かせない場所ですね。
④ひざの裏側
➡️こちらも腰に関係する筋膜やツボが存在します。またリンパ節が密集しているので老廃物が溜まりやすくむくみにも影響していきます。 循環とともに姿勢改善も期待出来ます。
これら以外にもまだまだポイントはありますが最低限普段からのセルフケアとしてお使いください~🙆
ではでは🙇🙇
普段から起こりえる「腰痛」について。
『85%』
この数字はご存知ですか??
正解は、、
腰痛の原因である85%はレントゲン、CTなどの検査を受けても特に原因が分からないとされる数字だそうです。 逆に、ヘルニアだったり脊柱間狭窄症といった特定できる疾患を確認できるのは15%ほどになりますね。 内臓から影響があったり腫瘍などから起こる事もありますが半数以上は特に原因が分からないんです🙈
施術によって「改善出来るもの、そうでないもの」
ここでしっかり判断する事がまず第一になりますね🤔
適応でなければ整形外科さんに対診しなければなりません。困るのは患者さんになるので。。
ここでは、比較的多く見受けられる腰痛について段落を分けてお話致します🙇
今までの経験からも腰痛の原因となってるものは大きく3つの要素があると感じます。
①メンタル・ストレス
②筋肉や骨格
③内臓における機能低下など
精神的ストレスから交感神経優位になり、背部などに過緊張を起こし血液循環を起こす。日常の姿勢のクセによりカラダのバランスが不均衡になり負担がでてくる。猫背姿勢では呼吸も浅く、内臓に負担がかかりホルモンのバランスが崩れ筋肉にも影響する。運動不足により筋肉の運動連鎖が上手く働かない。 など、その他も色々な原因がありますがこういった事が腰痛に現れるケースが多いと感じます。
まずご自身の生活習慣を見直し、原因はどこにありそうかなぁとチェックする事から始めましょう🙆
湿布を貼る、ロキソニンを飲む、マッサージに行く。それも大事な事かとは思いますが根本的原因を探ることが腰痛との縁切りへの第一歩ですよ(^^)/
僕はコタツでうたた寝してしまうと朝は首も腰も痛いですね😑 カーペットでは良い睡眠が出来ない。。
という事で、また次回以降では腰痛に対するツボやマッサージ処方箋をお伝えしていきます😄